梅酒 [保存食]

梅酒.jpg
*ごく基本的な梅酒です。
《材料》
青梅       1キロ
ホワイトリカー 1.8リットル
氷砂糖     800グラム

《作り方》
①青梅を水で丁寧に洗って水につける。
青梅.jpg
 このまま3時間前後放置し、あく抜きをする。

②滅菌した保存瓶を用意する。
  私の場合、綺麗に洗って乾かした瓶にホワイトリカーをごく少量入れ、
  瓶を上下左右に振って滅菌する。

③①の水を捨て、梅をひとつずつ綺麗なふきんできっちり拭きながら成り口(ヘタの部分)を取り除く。
梅のヘタ取り.jpg
  成り口取りに私はつま楊枝を愛用。
  梅を傷つけないように注意しつつ、水分はしっかり拭き取ること[exclamation]

④成り口を取り、良く拭いた梅を②の保存瓶に入れていく。
梅酒工程.jpg
  氷砂糖と交互に入れていき、最後にホワイトリカーを静かに注ぎ入れてふたをし、漬けこみ完了。

⑤一晩おいて、瓶を振ると少し氷砂糖が溶ける。
一晩漬け梅酒.jpg
 これが一晩漬けた梅酒。  少し黄色くなってきている。
 一日一回振っていると2~3日で氷砂糖は完全に溶ける。
 必ずしも毎日振る必要はないが、下の方に糖分がたまるのでたまに振って混ぜる。
 保管場所は冷暗所…涼しくて暗い棚の中など。
  3~4ヶ月後くらいから飲めるようになる。

【その後の変化について】
20日後.jpg
これは20日後。
すっかり変色し、シワシワになって浮いています。
一ヶ月後あたりから梅は沈みはじめ、3~4ヶ月後には全ての梅が沈みます。
その頃から飲むことができますが、やはり一年くらいは待った方が美味しく飲めるように思います。
保存用梅酒.jpg
一年後、梅の実は取りだし、梅酒のみで保存開始。
色は琥珀色になり、まろやかさが増していきます。
取りだした梅は、魚やお肉と煮る時に入れたり、ジャム(→*梅酒のジャム)に加工することができます。
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